天神Perl

初心者向けのPerlハッカソン天神Perlの事など書きます

Perl入学式in福岡でサポーターしてきたメモ

昨日はPerl入学式in福岡#1の日だった。

 
参加者の方々に喜んで頂けたようで本当に良かった。
個人的に課題と思った点を今後に活かしたい。

#1の内容は初心者が一番ハマりやすい環境構築だったが、天神Perlなどでフォローアップする為にメモ。
 
ISOやXcodeのダウンロードに時間がかかる事が想定されたため、USBで事前に配布したのは成功だった。福岡では5本(win用とmac用)USBを準備

■参加者の環境
Macの方が多かったがほぼ半々だった。
ブータブル用USBを持って来た人はWindowsユーザのうち3分の1程度。
これらは東京の割合とほぼ同じだった。

■課題

ブータブルUSB
  • 初心者にとって難しかった気がする。
  • USBへの書き込みにかなり長い時間がかかる。
  • USBブートの環境のせいかかなりUbuntuの動きが重い。
  • 結果、VMwareに方針転換して二度手間になるなど。

VMware Player
Ubuntuインストーラの起動時の問題
  • WindowsBIOSでVirtualization TechnologyがDisabledになってるとはまる。
  • プリンタなど不要なものの起動時の接続を有効しておくとトラブルの元。

Ubuntuデスクトップ
  • メモリ割当がデフォルトの1GBでは十分ではない
  • GUIで使用するためインストール自体にかなりの時間がかかる。
  • インストール後の再起動時、自然にUbuntuの14.04へのアップグレードを勧められ実行してしまうと時間がかかりすぎる。
  • Docのような部分がパフォーマンスを低下しているという話もあったが、頑張って構築してもらった環境が重くて申し訳なかった。

plenv
  • plenvsetupを使用したが、.bash_profileが存在せず作成する必要があった。
  • コマンドのコピペで良い部分が手入力になりタイプミスなど発生し盆雑だった。

Macの人は待ち時間が長かったと思う。
Winの人の環境構築をもっと速くできるようにならないといけない。


以上を踏まえてやりたい事

  • ブータブルUSBの廃止
  • CentOSCUI

もしくは


そして

仮想サーバとのファイルシステム共有
ファイル編集などはWinで行い実行だけ仮想サーバで行えるように